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2023/10/31 文化講演会/レクチャーコンサート

「ラテンアメリカ・コンサート~日本チリ友好の調べ」を開催します

この度、チリ大使館との共催にて、レクチャーコンサート「ラテンアメリカ・コンサート~日本チリ友好の調べ」を開催致します(協力:港区)。

同国大使館の外交官によるチリの音楽文化の紹介をはじめ、世界各国のコンクールにおいて数多くの賞を受賞し、世界中で活躍している、チリ出身のアレクシス・バジェホス(ギタリスト)、ダノール・キンテロス(ピアニスト)、日本人ヴァイオリニストの鈴木舞による共演で、ラテンアメリカの音楽、両国友好の調べをお楽しみいただきます。

皆様からのご応募をお待ちしております。

日 時:2023年12月18日(月)18時30分開演(18時開場)、20時終演予定
会 場:赤坂区民センター区民ホール
住 所:東京都港区赤坂4丁目18-13 赤坂コミュニティーぷらざ内
    https://www.kissport.or.jp/sisetu/akasaka/list/


出演者:アレクシス・バジェホス(ギタリスト)、
ダノール・キンテロス (ピアニスト)、鈴木舞 (ヴァイオリン)
料 金:無料(事前申込が必要)
募集〆切:12月7日(木)
※抽選の上、12月8日(金)に登録頂きましたメールに連絡させて頂きます。


主催:チリ共和国大使館、MIN-ON 
協力:港区

応募フォーム:
https://forms.gle/c7dXxxuKCVsGqBGg6

お問合せ先:MIN-ON 03-5362-3440


<出演者プロフィル>


アレクシス・バジェホス  Alexis Vallejos (ギター)

チリ出身。18歳でチリ大学の音楽科に入学し、クラシックギターをロメリオ・オレリヤーナ氏の下で学び、修士課程を修了。後にスペインへ留学し、アリカンテ大学クラシックギター・マスターコースを修了。その後もマヌエル・バルエコ、デビッド· ラッセル、ロベルト・アウセル等のマスタークラスを受講。手塚健旨とともにギターの歴史について学びを深めてきた。19 回国際アンドレス・セゴビアギター・コンクールでの優勝を始め、イタリア、アルゼンチン、チリのギターコンクールにおいて、幾つもの賞を獲得している。現在は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア等、頻繁に海外遠征を行っており、独奏、その他、オーケストラとの共演も行っている。チリの首都サンティアゴのマヨール音楽大学ギター科教授。




ダノール・キンテロス Danor Quinteros (ピアノ)

チリ、サンティアゴ生まれ。チリ・カトリック大学、ケルン音楽大学、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学にて、マリア・イリス・ラドリガン、ヤコブ・ロイシュナー、パーヴェル・ギリロフ各氏に師事し、極めて優秀な成績で卒業した。

イル・ド・フランス国際ピアノコンクール、スタンウェイコンクール(ドイツ)、セシリア国際音楽コンクール(ポルトガル)、クラウディオ・アラウ国際コンクール、ルイス・シガル国際コンクール(チリ)等、世界各地のコンクールで優勝、入賞を重ね、繊細な音楽性、卓越した技巧が高い評価を得ている。

アメリカやヨーロッパ、日本や韓国等のアジアにも演奏の場を広げており、これまでにサンティアゴ市立劇場、トーンハレ(スイス)、ルール・ピアノ・フェスティバル(ドイツ)、ヘルシンキ室内楽音楽祭等に招かれた。




鈴木舞 Mai Suzuki (ヴァイオリン)

東京藝大卒業、欧州で8年の研鑽を積む。ドイツ国家演奏家資格を取得。

ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)第1位、オルフェウス室内楽コンクール(スイス)第1位他、多くの国際コンクールで優勝、入賞を重ね、ヨーロッパや南米等の世界各地でオーケストラや音楽祭にソリストとして招かれている。国内ではシャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティストに選出されたほか、皇居桃華楽堂での御前演奏会に出演。フランスや日本の作品によるアルバム「Mai favorite」が2021年「ルドン、ロートレック展」(三菱一号館美術館)のオーディオガイドに採用された。「アンリ・マルトー: 24のカプリースOp.25」(ドイツ)に参加。日経ミュージックセレクションCDでは東響とベートーヴェン、マスネを収録した。愛器は1683年製ニコロ・アマティ。

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