HOME > NEWS一覧 > 民音文化講演会/音楽と教育を考える 「音楽がボクらの学校だ。」を開催します 

NEWS

2020/01/24 文化講演会/レクチャーコンサート

民音文化講演会/音楽と教育を考える 「音楽がボクらの学校だ。」を開催します 

民音文化講演会/音楽と教育を考える
「音楽がボクらの学校だ。」 
不登校支援フォーラム

日本の小中高におけるいじめ41万件(2017年度)、不登校18万人(2018年度)、若者のニート71万件(2017年度)、ひきこもり54万人(2017年度)など、子どもたちを取り巻く社会問題は深刻といえます。
この問題と向き合い、子どもたちの「生きる力」を育んできた奇跡の音楽学校があります。福岡市のC&S音楽学院です。設立以来20年近く、いじめ、不登校、ひきこもりを経験した子どもたちの自尊感情を高め、協調性を育んでいく音楽による教育支援に力を注いできました。

この度、民音文化講演会では、同音楽学院の学院長である毛利直之氏を迎え、「音楽」を通じて、生徒たちが本当の自分と出会い、生きる目標を見つけ、いきいきと輝きを取り戻していった感動のドラマを紹介するとともに、教育の現場で発揮される音楽の可能性を考えてみたいと思います。

【日時】
 
2020年2月24日(月・祝)14:00

【会場】 
日本青年館ホテル&ホール 8階 ルームイエロー

【講師】 
毛利直之(C&S音楽学院・学院長)

【出演】 
小田夢乃(同学院卒業生)

【プロフィール】 
毛利直之(もうり なおゆき) 
1955年、福岡県生まれ。福岡大学法学部卒。
ミュージシャンとしての活動後、2001年に高校の卒業資格が取得できる音楽学校「C&S音楽学院」を開学、学院長に就任。
卒業生には、スタジオ・ジブリの作品「ゲド戦記」の主題歌でデビューし、その後も活躍を続ける手嶌葵や、2017年レコード大賞・新人賞、日本有線大賞・新人賞を受賞したNOBUなどがいる。
また、音楽をとおして瑞々しく変わっていく生徒たちの姿は、新聞・テレビ等で広く紹介されている。著書には「音楽がボクらの学校だ。」「自分らしく歌うがいい(学びリンク出版社)」がある。 
2006~2014年 福岡市立有田小学校、次郎丸中学校のPTA会長を歴任。2012年 早良区小学校PTA連合会会長。

【料金】
無料(事前申込が必要です)

【応募方法】
下記の「参加者募集中」をクリックし、応募フォームよりお申し込みください。

【応募締切】 
2020年2月10日(月)
※応募者多数の場合は、抽選の上、登録頂きましたメールに連絡させて頂きます。

【主催】 
民音音楽博物館

【企画】 
民音研究所

【お問い合わせ】
民音音楽博物館 03-5362-3555(民音研究所)
参加者募集中