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Greetings

ごあいさつ

~初来日ツアーから30周年。ブラジル音楽界が誇るピアニスト、12度目の来日公演が実現!~

ブラジルを代表するピアニストにして世界的作曲家、アマラウ・ビエイラの、2018年に続く12度目の来日公演(民音主催による)。初めてのジャパン・ツアーから30周年となる、記念すべきリサイタルをお届けします。

民音の招聘により日本でのコンサートは、1994年より30周年を刻み、今回のツアーで300回を超える驚くべき記録を達成します。

今回のツアーでは、1994年に演奏した名曲をはじめ、日本の唱歌をメドレーにしてビエイラがオマージュした『日本の水彩』も演奏。お客様がきっとどこかで聞いたことのあるクラシックの小品、そして日本の美しい曲の魅力を存分に感じていただける内容でお送りします。

名曲に彩られた美しい花束のような、世界を舞台に活躍するビエイラの温かく心やすらぐピアノの旋律に、どうぞご期待ください。

【主な予定曲目】
J. S. バッハ:イタリア風協奏曲 ヘ長調 BWV971、A. ビエイラ:日本の水彩(故郷~椰子の実~さくら~荒城の月) Op.325、J. マスネ:歌劇「タイス」より 瞑想曲、F. リスト:ハンガリー狂詩曲 第8番 嬰ヘ短調 S.244/8、C. ドビュッシー:月の光、他
※曲目は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

主催:MIN-ON
後援:駐日ブラジル大使館

Profile

プロフィル

◆アマラウ・ビエイラ Amaral Vieira:
1952年サンパウロ市生まれのアマラウ・ビエイラは、同世代のブラジル人音楽家の中で、最も多才にして、最も完成された音楽家の一人である。
ブラジルを代表する音楽家、ソーザ・リマおよびアーサー・ハルトマンに音楽を学んだ後、パリ高等音楽院に入学し、リュセット・デカーヴとオリヴィエ・メシアンに師事した。さらにドイツのフライブルク音楽大学を卒業し、ブリティッシュ・カウンシル(英国文化振興会)の招きにより、ロンドンでハンガリー人ピアニスト、ルイス・ケントナーのもと音楽知識を成熟させた。そのケントナーは、フランツ・リストの孫弟子であった。
ピアニストとして10の賞、作曲家として17の賞を受賞し、ブラジル、フランス、ドイツ、イギリス、ハンガリー、日本の各国でその芸術的活動を評価され、50回以上の表彰を受けている。また、日本の創価大学から名誉教授の称号を受けている。
その一群の作品に対して、アメリカのデリアン協会から2008年度「ゴールデンローレル賞」を授与された。
世界で最も権威あるピアノ・ブランド「スタインウェイ」(スタインウェイ・アンド・サンズ)公認のアーティスト。

Tickets & Schedule

チケット&スケジュール

<2024年>

入場料金: 5,500円(税込)

上記価格は各会場の最上位ランク料金です。

都道府県 開催日 開演時間 会場 問い合わせ 電話番号
大阪 5/23(木) 18:30 NHK大阪ホール MIN-ON関西センター 06-4304-9516
千葉 5/25(土) 14:00 千葉市民会館 MIN-ONインフォメーションセンター 03-3226-9999
千葉 5/26(日) 14:00 千葉県東総文化会館 MIN-ONインフォメーションセンター 03-3226-9999
東京 5/27(月) 19:00 J:COMホール八王子 MIN-ONインフォメーションセンター 03-3226-9999
東京 5/28(火) 19:00 東京文化会館 大ホール MIN-ONインフォメーションセンター 03-3226-9999
埼玉 5/30(木) 19:00 サンシティ越谷市民ホール MIN-ONインフォメーションセンター 03-3226-9999
群馬 5/31(金) 18:30 メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎(伊勢崎市文化会館) MIN-ONインフォメーションセンター 03-3226-9999
福島 6/1(土) 15:00 須賀川市文化センター MIN-ON東北センター 022-355-4772
愛知 6/5(水) 18:30 愛知県芸術劇場 コンサートホール MIN-ON中部センター 052-325-5495
鳥取 6/8(土) 13:30 倉吉未来中心 大ホール MIN-ON中国センター 082-567-0585
広島 6/9(日) 15:00 三原市芸術文化センター ポポロ MIN-ON中国センター 082-567-0585

公演に寄せて

ブラジルのピアニスト/作曲家アマラウ・ビエイラがジャパン・ツアー30周年記念リサイタルを開く。ブラジル独立200周年の2022年ツアーがコロナ禍により延期され、来日は2018年以来になる。

ビエイラは、1952年サンパウロ生まれ。13歳でパリ音楽院へ、そしてドイツ・フライブルク音楽院を卒業して帰国した。ブラジル国内外から称賛を得て、1994年第1回ジャパン・ツアー以来、日本の聴衆との絆も大切にする。今度はその12回目にあたる。

その音楽は、温厚な味わい、きめ細かな鍵盤タッチ、そして滑らかな表現がビエイラ芸術の醍醐味といえるだろう。聴き終えた後、爽やかな風とともに心温まる太陽の日差しが心地良い。

今回バッハに始まり、リスト、マスネ、ドビュッシー、そして自作ほか含めて幅広い。バッハはイタリア風協奏曲の快活で歯切れ良い音楽展開、リストはハンガリー狂詩曲第8番のロマ音楽といった民族性。ドビュッシー「月の光」では、繊細なピアニッシモから力強いフォルテまで、まさにラテン気質の極みなど特徴豊かなプログラムを用意する。

ビエイラ作曲「日本の水彩」Op.325は、「故郷」「椰子の実」「さくら」「荒城の月」を編曲したもの。日本の心を歌った4つの作品にビエイラの手が入り、私たちの心をさらに捉え直す。気品あるこの編曲も聞き逃せない。

久しぶりに聴くビエイラのピアノが実に楽しみだ。

宮沢昭男(音楽評論)

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