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ムービー
世界を
笑いの渦に巻き込む
“型破りな”カルテット
ポーランド発のコメディ&クラシック・エンターテインメント!
ポーランドの名門音楽大学出身メンバーで構成される、YouTubeで話題の“型破りな”弦楽四重奏団「MozART group(モーツァルト・グループ)」が、あらゆる音楽をコメディタッチにアレンジし、独特な演出と演奏で会場を笑いと感動の渦に巻き込みます。
ポーランドで行われたコメディのフェスティバルをきっかけに各国からオファーが殺到し、これまでにヨーロッパ諸国やアメリカ、カナダ、ブラジル、イスラエルをはじめ、中央アジア、中国、韓国、台湾など各地のツアーで成功を収めており、この度、満を持しての初来日公演を開催します。
弦楽四重奏でありながら、繰り広げるパフォーマンスは、まさにコメディ。ステージでは「モーツァルトが街にやってくる」と題し、モーツァルトの名曲にビートルズやマイケル・ジャクソンの曲を織り交ぜ、ユニークなコンサートを展開。クラシックからポップス、ロック、さらにはミュージカル音楽や映画音楽と、ジャンルを超えたあらゆる音楽を題材に、楽器や小道具を使ったユーモラスな演奏や振付など、音楽を笑いに変えてしまうパフォーマンスを存分にお楽しみいただきます。
世界中を笑いと感動の渦に巻き込んだ、ユーモア満載の“型破りな”ステージに、どうぞご期待ください!
主催:MIN-ON
後援:ポーランド広報文化センター
制作協力:株式会社サウンドベース
Profile
プロフィル
◆MozART group(モーツァルト・グループ):
MozART groupは、ワルシャワとウッチの名門音楽大学を卒業した、教養ある4人の音楽家たち。しかし、彼らは音楽をユーモアたっぷりに演奏することを決断。言葉の代わりに音楽を使い、楽しみと笑いに満ち溢れた、独特の音楽パフォーマンスを作り出す。
あらゆる楽曲を絵画のキャンパスのように見立て、構成とテーマを分析し、音楽的な連想と、素晴らしく思いもよらぬアイディアによって出来上がった作品を聞くと、聴衆は驚き、感嘆し、笑い、感動して涙するのである。
MozART groupは、ポーランドのリズバルクで開催された第18回Festival of Satire and Comedyのグランプリ、ポーランドの劇場型エンターテインメントの中心地であるZielona Goraの舞台コミュニティが贈る賞「Pingwin z Brazu」(ブロンズペンギン賞)、そしてポーランドのリブニクで行われたRYJEKフェスティバルで2つの「GOLDEN THROUTH」など権威ある賞を受賞したほか、2010年7月には、それまでの輝かしい業績と15年間の公演活動に対し、ポーランド共和国文化省から特別賞が授与された。また、スロバキアで開催された第31回ヨーロッパ喜劇フェスティバル「GAGY」では、2011年度グランプリが授与され、さらに2013年3月にはフランスのサンテティエンヌで開催された第10回Festival des Artes Burlesquesにおいて、審査員グランプリ、観客賞、プレス賞の3大大賞を全て受賞した。
近年の活動では、2017年にフランス、スイス、チェコ、ドイツを含む20ヵ国以上で公演を行ったほか、史上初めて世界最大かつ最も重要なコメディ・フェスティバルであるJust for Laughsに招聘され、カナダのモントリオールでは20回の公演を行った。2018年10月から2019年1月まで、パリの中心部にあるボビノ劇場で合計65回の公演を行い、32000人以上が来場した。その後、ヨーロッパ、メキシコ、アメリカ、カナダ、アジアでのコンサート・ツアーで多忙を極めた。
2020年、MozART groupは結成25周年を迎えた。2023年には、フランス、ポーランド、スイス、アメリカ、台湾、シンガポール、ルーマニア、ルクセンブルク、ドイツ、ポルトガルなど、多くの国でツアーを行った。
Tickets & Schedule
チケット&スケジュール
入場料金: 6,000円(税込)
上記価格は各会場の最上位ランク料金です
※民音会員の方のご購入については、各センターにお問い合わせをお願いいたします
公演に寄せて
世界を笑いの渦に巻き込む
驚異のカルテットがついに来日!
世界を魅了して四半世紀以上、驚異のカルテットがついに日本へ登場する。第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの4名編成ながら、その音楽はクラシックを発端としてポップス、フォーク、カントリー、R&B、ジャズ、ロック、ソウル、タンゴ、映画音楽、ワールドミュージックとあらゆるジャンルを飛び回り、予想もつかないアレンジと演出に爆笑と歓声の渦が巻き起こる。
ポーランドの名門音楽大学出身の彼らは、1997年のデビューより今日に至るまで、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、スイス、イタリア、英国、チェコ、ハンガリー、ロシア、カザフスタン、トルコ、アメリカ、カナダ、メキシコ、コスタリカ、中国、台湾、韓国、シンガポール、イスラエル等々、まさに世界を股にかけて活躍してきた。その間、「ポーランド文化省特別賞」やフランスの「バーレスク・アート・フェスティバル」および「ヨーロッパ喜劇フェスティバル」のグランプリ等多くの受賞歴を記録。欧米に数多いユーモア&コメディ系クラシカル・バンドの中でもトップランクの人気を誇るグループなのだ。
今回のツアー演目は「モーツァルトが街にやってくる」。ノンストップの90分、次から次へと飛び出す音楽家とは・・・ヴィヴァルディ、バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ロッシーニ、ヨハン・シュトラウスII世、プレスリー、ビーチ・ボーイズ、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、エルトン・ジョン、アバ、ジェームズ・ボンド?・・・とても数え切れない。天才です、この人たち。
紺野 等(音楽評論)
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