～韓国の人気エンターテインメントショー、日本初上陸！～

日韓の友好を深めるべく、日本初上陸となる話題のエンターテインメントショー「FLYING（フライング）」を、民音創立60周年記念公演としてお届けします。

「FLYING」は、2011年の初演以来、観客動員数84万人を突破し、海外8都市、韓国55カ所で上演されてきた韓国発のオリジナル・ノンバーバル(=言葉に頼らない)作品です。特に韓国のノンバーバル作品は海外でも評判が高く、本作演出のチェ・チョルギが務めた「NANTA」「BIBAP」などの代表作は、言葉の壁を越えて、数多くの国々で上演され、称賛を受けてきました。

「FLYING」は、学園コメディーをベースにした物語とアクロバットが融合するステージが特徴で、器械体操、チアリーディング、マーシャルアーツ（武芸）、ブレイクダンス（B-BOY）など、鍛え抜かれた肉体から発せられる超絶パフォーマンスと、誰もが楽しめるコミカルな演技で人気を博しています。

日本初上陸！言葉不要のエンターテインメントショーに、どうぞご期待ください。

主催：ＭＩＮ－ＯＮ
後援：駐日韓国大使館 韓国文化院
特別協賛：東日印刷株式会社
協賛：株式会社 アルプ
制作協力：(株)ファミリーアーツ

＜ストーリー＞
古代･新羅時代、武術訓練場に突如出現した鬼＜トッケビ＞と、それを追いかける青年リーダー＜花郎(ファラン)＞が現代の韓国へタイムスリップ！「新羅高校」の生徒たちを巻き込みながら、繰り広げられるドタバタ学園コメディー。

＊エピソード１　古代・武術大会
時は西暦579年、古代･新羅眞智王の時代。武術訓練場に突如出現した鬼＜トッケビ＞とそれを追いかける青年リーダー＜花郎（ファラン）＞。大混乱の中、鬼は“時空の扉”を通って、現代の韓国へと逃げていく。

＊エピソード２　現代・新羅高校
時は現代･韓国へ。大会を目前に控え、練習中の「新羅高校」チアリーディング部の前に“時空の扉”を通って現れたトッケビと花郎たち。驚く生徒たちを巻き込みながら、飛んだり、跳ねたりの大騒動へ。

＊エピソード３　全国応援大会、そして…
生徒たちの協力で、トッケビを捕まえた花郎は、お礼に生徒たちの練習を手伝う事にする。やがて花郎は一人の女子生徒と恋に落ちる。大会当日、花郎と鬼の助けにより新羅高校は、全国応援大会で見事優勝を果たす。喜びもつかの間、再び“時空の扉”が開き始める。果たして、結末はいかに！？

◆FLYING（フライング）
2011年慶州世界文化エキスポで紹介されて以来、観客動員数は84万人を突破し、海外8都市、韓国55カ所で公開されている人気作品。
公演回数は、1900回を超え、2014年～2018年まで5年連続で「韓国文化芸術会館連合会」から優秀公演プログラムに選ばれている。

◆チェ・チョルギ(演出家)
1999年、｢NANTA｣を演出。2003年、｢JUMP｣の総監督を務める。2008年、北京オリンピックの記念公演「ZEN」の総監督を務める。2009年、韓食世界化プロジェクト「BIBAP KOREA」の総監督を務める。2010年、ソウル芸術団「BEAT」を演出。
2011年、慶州世界文化エキスポにて「FLYING」の総監督を務める。2012年、麗水国際博覧会のメイン公演の演出を担当。2018年、平昌冬季オリンピックの開幕公演＜鬼火～トッケビの乱舞＞の演出を担当。