コートジボワール「カストゥリ」

パパイヤ鈴木（ダンサー）

幼少の頃より、父親の影響でラテン音楽を聴き、越路吹雪を唄う！山本リンダを真似れば心ここにあらず、気がつけば踊っていた！　東京都出身。高校時代は、バンドで米軍キャンプを回る。17歳の時、ポリドールより『ダンシングゼネレーション』でレコードデビュー。16～21歳までの間、ダンサーとして活動。東京ディズニーランドを最後に振付師になる。1986年、CBSソニー（現ソニーミュージックエンタテインメント）で振付、タップダンスのインストラクターを務める。98年、パパイヤ鈴木とおやじダンサーズを結成。2000年、初の全国ツアー「DISCO deおやじ」では1万5千人を動員し、秋の学園祭ミュージシャン部門で最多出場となる。おやじダンサーズ以外でも、TV出演の他、振付師・タレント・俳優など幅広く活躍。近年では「ダンス向上委員会」「SEVEN SAMURAIS」などの公演で、ダンサーとしても精力的に活動。2009年、NHK大河ドラマ『天地人』出演をきっかけに33kgのダイエットに成功し、著書『デブでした。』が大ヒット。2012年には、映画コメンテーター・LiLiCoとのデュエット曲『飲んで飲んで』もリリース。

Q-TARO（ダンサー）

専修学校日本映画学校俳優科卒業。電撃チョモランマ隊のリーダー。NHK連続テレビ小説『瞳』にモボ役として出演。劇中登場の“まゆげネコダンス”やフジテレビ『のだめカンタービレ』の“おなら体操”など、ユニークな振付を担当。ダンスイベントではMCや審査員としても活躍。EBATOとの「ダンスコント」では笑いの要素を融合させ、新しいダンスエンターテインメントを形づくっている。

ニャマ・カンテ Nyama Kante（歌）

“グリオ”と呼ばれる由緒正しい語り部の家系に生まれ、アビジャンのミュージカル劇団“コテバ（Koteba）”の主要メンバー、および3人組コーラスグループ“レ・ゴー・ドゥ・コテバ（Les GO de Koteba）”のメンバーとして活躍。アフリカ、欧米など世界各国で公演を行っている。日本においては、これまで「アフリカン・フェスタ」（外務省主催）、「アフリカン・フェア」（経済産業省主催）、「＜東京の夏＞音楽祭」（アリオン音楽財団主催）、「フランコフォニー・フェスティバル」、「アフリカンフェスティバルよこはま」など多数のフェスティバルに出演。2009年と2010年には、日本人アーティストとのコンサートをアビジャンで開催。2010年公演は、日本大使館による「日本週間」の一環として行われた。