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出演者

スヴェング

エーロ・トゥルカ Eero Turkka
(クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)
エーロ・グルンドストルム Eero Grundstrom
(クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)
ヨーコ・クッハラ Jouko Kyhala
(ハーモネッタ、クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)
パシ・レイノ Pasi Leino
(ベース・ハーモニカ)

スヴェングは、フィンランド出身の新しい形のハーモニカ・バンド。ハーモニカだけで、バルカンものから北欧トラッド、フィンランド・タンゴ、哀愁のロシアン・トラッド、ジブリ作品の主題歌まで、ありとあらゆる音楽を演奏してしまう。名門シベリウス・アカデミーを基盤として2003年に結成。2人のソリストに加え、ハーモネッタと低音ハーモニカによるグルーヴィーなリズムも聴きどころ。すでにドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、オーストリア、ハンガリー、アメリカ等で好評を得るほか、2007年には世界最大のワールドミュージックのショーケース「WOMEX」にフィンランド代表として出演した。2010年1月フランスはナントで開催された「熱狂の日」でショパンをハーモニカだけで演奏し聴衆を熱狂の渦にまきこんだ。

桑山哲也

父、桑山真弓(作曲家、アコーディオニスト)より6歳からアコーディオン(ピアノ鍵盤式)を学ぶ。12歳で第4回全日本アコーディオンコンクールジュニア第1位。14歳で、フランス屈指のアコーディオン奏者、故デデ・モンマルトル氏に師事。同時にボタン・アコーディオンに転向。15歳で第5回全日本アコーディオンコンクールジュニア2部で1位、総合でも準優勝。1992年、フランスで開催されたシャルトル・アコーディオン・フェスティバルへ日本人として最年少で出演。様々なジャンルのアーティストとの共演、客演、TV、CM、映画等映像作品への参加、ミュージカル・舞台への参加等、その才能は幅広いジャンルのアーティストから高く評価されている。2015年7月15日には9thアルバム「CITRON」を発売。現在、日本で唯一の、「ボタン鍵盤式クロマチックアコーディオン・ベルギー式配列」の奏者である。