2006年5月、民音では、ソプラノのバーバラ・ヘンドリックスを招聘し、東京・京都・名古屋でリサイタルを開催いたします。更に、東京と大阪でオーケストラとの共演でモーツァルト生誕250年を記念するコンサートを開催いたします。 ■5年ぶりの来日に期待が高まる バーバラ・ヘンドリックスの来日は、2001年ロリン・マゼール指揮、 スーパーワールドオーケストラとの共演以来、5年ぶりとなります。 この5年間も世界を飛び回り、東ティモール独立記念式典への参加(2002年)、 ペーテル・エトヴェシュのオペラ「エンジェルス・イン・アメリカ」世界初演への 出演(2004年)など、人道的活動も演奏活動も、精力的に行ってきました。 今回の来日公演は、まさに皆が待ち望んだ公演といえるでしょう。 ■バーバラ本人が深く心にかけて選んだプログラム 今回は、バーバラ・ヘンドリックス自身が手がけたプログラムの構成 となっています。リサイタルは、ベートーヴェンからモンサルバーチェまで、 バーバラ本人が「私の心の琴線に触れた曲を選曲しました」と語るとおりの、 思い入れの深い公演となります。 更にオーケストラとの共演では、モーツァルト生誕250年を記念し、 バーバラ自身の選曲によるモーツァルト作品を披露いたします。 ■日本公演を機に、更なる活躍に期待 バーバラ・ヘンドリックスは、2006年1月より自身のレーベルを 立ち上げる予定です。今回の日本公演を機に、 更なる活躍が期待されます。 |
Copyright (C)2006 Min-On All Rights Reserved. |