[ 公演案内 ]
小山貢 津軽三味線合奏団
公演期間:2020年02月09日(日) ~ 02月28日(金)
小山貢 津軽三味線合奏団
強く深く響く心の音
【出演】津軽三味線/小山貢、小山会青年部(貢将=みつまさ・慶一=よしかず・慶宗=よしむね・清雄=せいゆう、他)、小山会女子部(貢琳=こうりん・貢朋=みつとも・貢禾=みか・貢月=みつき、他)、歌手/小山みつな・白戸知也、二胡/玉蘭=ゆいらん・五月=さつき、鳴り物/小山貢寿香=おやまみつひさか、他
※津軽三味線28名、歌手2名、二胡2名、鳴り物1名(総勢33名)
【主な予定曲目】じょんがら新節唄入り、津軽三下り、津軽よされ節、東京音頭、ハナミズキ、雪の奥入瀬、藍の段、他
※曲目は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
☆郷土の心にふれる、津軽三味線の合奏スタイルにおけるパイオニア、小山流のダイナミックな名演奏。
津軽三味線小山流家元、小山貢を中心に、一糸乱れぬダイナミックな津軽三味線の合奏をお聴きいただく、またとない機会。合奏という津軽三味線の新たなスタイルを確立したパイオニア、小山流ならではの強く深くたくましい演奏が、28名の津軽三味線奏者の手によって会場全体に響き渡ります。
日本人が長い間育んできた“心の音楽”民謡をベースに、津軽三味線の力強さと繊細さ、表裏一体の妙技をご堪能ください。また、津軽三味線と二胡との合奏や、様々な邦楽器と奏でる創作曲など、津軽三味線の新しい魅力と可能性を追求した演出にも注目です。二代にわたり民謡の素晴らしさ、楽しさを継承してきた小山流の、新時代に調和した深く心に響く演奏に、ご期待を!
1957年、青森県南津軽郡平賀町生まれ。17歳より父(現 小山流宗家小山 貢翁)の元で津軽三味線を学ぶ。1987年、NHK邦楽技能者育成会第31期卒業。同年10月、第2世小山流家元を襲名。
1998年4月より、津軽三味線のあらゆる可能性に挑んだ『魂弦(こんげん)』と称する独自のコンサートを創作・展開。また同時に、民音公演『津軽塗り』にて『小山貢とみつぐ組による合奏の妙技』を全国で上演し、いずれも大好評を博している。
後進の育成に尽力する傍ら、古典民謡の継承と同時に、これまでの民謡楽曲では考えられなかった演奏テクニックや編曲・作曲等を次々と創造し、新時代に調和する和楽器の可能性に挑戦している。一流派のみでの津軽三味線400人の大合奏他、多彩な演出を創作。
2014年4月、津軽三味線小山会第50回記念公演開催。その他、定期的なソロコンサート、社中公演等、意欲的に活動中。
◆小山会:
津軽三味線小山会は、 津軽三味線全国普及のパイオニア 初代 小山貢(現・貢翁=みつおう)が1963年に結成。
かつて津軽三味線が津軽地方の伝承芸能に過ぎなかった頃、初代小山貢が1957年、津軽三味線奏者としては初めて単身上京し、津軽三味線の普及を始め、東京発全国へと普及発展。合奏での演奏スタイル、楽曲の譜面化のパイオニアとしても知られている。300人を超す大合奏をしばしば開催。
現在、その一門は全国に多数を有し、伝統と実績・組織を誇る日本一の芸術集団となる。全国各地及び海外で多数の会員が活躍、後進の指導・育成を精力的に行っている。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2020年 02月09日(日) |
1:00 pm |
東京都 東京 |
有楽町よみうりホール |
チケットのご購入公演終了 |
詳細 |
【料金】 |
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2020年 02月28日(金) |
2:00 pm |
神奈川県 横浜市 |
横浜・関内ホール |
チケットのご購入中止 |
詳細 |
【料金】 |