[ 公演案内 ]
バルトロメイ・ビットマン
公演期間:2020年05月20日(水)
音楽の垣根を斜め上に超えていくストリングス・デュオ
バルトロメイ・ビットマン
ウィーン発・コンテンポラリーな奴らが自由にクールに弾きまくる!
【出演】クレメンス・ビットマン(ヴァイオリン&マンドラ)、マティアス・バルトロメイ(チェロ)
【予定曲目】レス・パウリ(Les Pauli)、アーノンクール(Harnoncourt)、他
※曲目は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
☆自由で革新的なストリングス・デュオが、最先端のウィーン音楽を奏でる!
2019年、日本とオーストリアは、1869年に修好通商航海条約を締結してから150周年を迎えました。“音楽の都”ウィーンをはじめ、世界中から音楽を愛する人が訪れる音楽の国、オーストリア。歴史あるクラシック音楽のみならず、ポップスや伝統音楽、現代音楽も盛んで、時代と呼応しながら、今なお進化を促してやまない音楽シーンが魅力です。
今回の「バルトロメイ・ビッドマン」は、ヴァイオリンとマンドラを弾くクレメンス・ビットマン、チェロ奏者マティアス・バルトロメイの二人が結成した気鋭のデュオ。2011年頃に、とある人気シンガーのプロジェクトで偶然出会い、意気投合。ジャズのインプロビゼーション(即興演奏)、ヘビーなグルーヴとロック的な要素も備えた、まったく新しい音楽を作り出すべく、自由で革新的なデュオを結成しました。
深く語りかけるように奏でられるバラードから、アップテンポでスリリングな楽曲まで、聴く者を決して飽きさせない圧巻のステージは、瞬く間に評判を呼び、ヨーロッパを中心に世界各国で活躍中。古楽演奏を追究した名指揮者ニコラウス・アーノンクールは、彼らの音楽を「とびきりの作曲能力と、ずば抜けた演奏力」と絶賛。また、ジャズ・レーベルECMの代表的アーティストの一人、ウォルフガング・ムースピールは、「限りなく自由な喜びと革新的なリズム」と評しています。
最先端のウィーン音楽を象徴する、超クールな二人の演奏に、どうぞご期待ください!
オーストリア第2の都市グラーツ生まれ。
グラーツの音楽芸術大学でクラシックのヴァイオリンを学ぶとともに、パリのディディエ・ロックウッドの音楽院でジャズを学ぶ。オーストリアに帰国後は、ジャズとフォークをミックスしたユニークなグループBeefólkや、ユーモラスなステージで話題をさらったFolksmilchといったグループをスタートさせ、ソロ・アーティストとしての実績も積んできた。
◆マティアス・バルトロメイMatthias Bartolomey(チェロcello):
オーストリアの首都ウィーン生まれ。
7歳より父フランツ・バルトロメイ(※ウィーン・フィルの元首席チェロ奏者)にチェロを習い始め、ザルツブルクでクレメンス・ハーゲンに師事。ウィーン室内管弦楽団やザルツブルク・モーツアルテウム大学等でソリストを務めたほか、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、マーラー室内管弦楽団のメンバーとして活躍する。2010年より、アーノンクール率いるウィーン・コンツェントゥス・ムジクスにソロ・チェリストとして参加している。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2020年 05月20日(水) |
7:00 pm |
東京都 東京 |
東京文化会館 小ホール |
チケットのご購入中止 |
詳細 |
【料金】 |