[ 公演案内 ]
佐藤和哉 篠笛スペシャル・コンサート
公演期間:2019年05月23日(木) ~ 11月28日(木)
佐藤和哉 篠笛スペシャル・コンサート
ピアノ:妹尾武
【出演】佐藤和哉(篠笛)、妹尾武(ピアノ)
【主な予定曲目】もみじ、秋桜、舞姫、秋の小道、さくら色のワルツ、他
☆最も注目される“篠笛”の奏者、佐藤和哉が、民音のステージに登場!
日本古来の竹の横笛“篠笛”奏者として、今、最も注目されているアーティスト、佐藤和哉。彼の奏でる篠笛の音色は、まるで唄を歌うように奏でられることから、“二十一世紀ノスタルジア”とも評されており、その透明感あふれる音楽は聴く者の心を潤します。
九州の佐賀県唐津市に生まれ、“唐津くんち”の囃子を身に着けた後、さまざまな音楽に没頭。大学卒業後に篠笛の音色に魅せられ、篠笛奏者を志しました。2013年、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌「雨のち晴レルヤ」のモチーフとして、自作曲「さくら色のワルツ」が採用され、2014年日本レコード大賞優秀作品賞を受賞したこの曲で、一躍注目を集めることとなります。
切ない旋律や、郷愁に駆られてしまうような音色、聴く者の心に届く透明感あふれる音楽……佐藤和哉の奏でる篠笛の新たなハーモニーに、ぜひご期待ください。
九州は佐賀県唐津市の海辺に生まれる。中学生で唐津くんちの囃子を学び、この時初めて横笛に触れる。ピアノ、ドラム、ギター弾き語りなど、音楽に没頭する少年期を過ごす。大学卒業後、篠笛と出会い、その音色に魅了され、また、自身の想いを歌として表現するのにもっとも適しているのがこの楽器であることに気づき、篠笛奏者の道を志す。
現在、東京を拠点に音楽活動を展開。2012年6月には、国宝・薬師寺東塔解体式典「宝珠降臨法要」にて献笛を勤める。
近年では、作曲家としての活動も展開し、2013年NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』主題歌「雨のち晴レルヤ」には、モチーフとして自身作曲の「さくら色のワルツ」が採用され、作曲に携わる。 また同作は、2014年日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。
2016年には、佐賀県嬉野市の曲「ふるさとの空よ」を制作。同年、日本コロムビアからメジャーデビュー。「二十一世紀ノスタルジア」と評される佐藤和哉作品の数々は、今を生きる自分の心と素直に向き合うことで紡ぎだされる。その旋律を、素朴で優しく、しかし芯のある篠笛の音で唄いあげる“詩のない歌”は、聴く者に懐かしさや温かさ、優しさが万国共通のものであることを感じさせる。
◆妹尾武(せのお たけし)/ピアニスト・作曲家:
1969年神戸生まれ。小学生の頃からピアノを始める。1984年、大阪フィルハーモニー交響楽団と「Rhapsody in blue」を共演。その後、平吉穀州氏に出会い、作曲を師事。高校時代、Billy Joel、Stan Getz など様々な音楽に影響を受ける。1995年、大学在学中に作曲した「So Heavenly.」が、細野晴臣選曲・監修のコンピレーションアルバム『ecole』(EPIC SONY) にSenoo名義で収録されたのを機に、プロとしての音楽活動を開始。 同作品はフジテレビ系深夜番組『かしこ(監督:片岡K)』のオープニングテーマに起用された。以降、The Gospellers、松任谷由実、加藤登紀子、谷村新司、大貫妙子、村上“ポンタ”秀一、天野清継、小沼ようすけ、藤原道山、古川展生、夏川りみ、Clementine、Fried Pride、といったアーティストのレコーディングやライブセッションに参加。また、作曲家・作詞家としても様々なアーティストに楽曲提供をしている。 2007年5月、チェリスト・古川展生と尺八奏者・藤原道山とKOBUDO-古武道-を結成。現在7枚のアルバムを発表し、和の心意気を軸に演奏活動を行っている。 好きな映画は『男はつらいよ』、全48作を所持。その影響を受け自らのコンサート企画「港めぐりツアー」を毎年行っている。最も敬愛する音楽家はセルゲイ・ラフマニノフ。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2019年 05月23日(木) |
6:30 pm |
東京都 東京 |
東京文化会館 小ホール |
チケットのご購入公演終了 |
詳細 |
【料金】 |
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2019年 11月28日(木) |
6:30 pm |
神奈川県 横浜市 |
横浜・関内ホール |
チケットのご購入公演終了 |
詳細 |
【料金】 |