民謡のさらなる新天地へ
伊藤多喜雄コンサート 2017

【出演】伊藤多喜雄、、演奏：TAKiO
BAND（津軽三味線：二代目藤田淳一＜9/2、10/28＞、小山豊＜10/3、10/28＞、小山清雄＜9/2、10/3＞、尺八：小濱明人、ピアノ：江草啓太、ベース：竹田弘樹、ドラム：堀越彰、ヴァイオリン：高橋香織、コーラス：めぐ留）

【曲目】TAKiOのソーラン節、金毘羅さん、南部牛追い唄、俵積み唄、津軽じょんから節、牛深ハイヤ節、他（予定）

☆民謡の復活に向けて、新たな命を吹き込む、伊藤多喜雄の民音オリジナル公演！

民謡界の型や枠にとらわれず、限りない生命力をはらむ民謡の復活を期して、これまで独自の活動の場を切り開いてきたTAKiOこと、伊藤多喜雄。様々なジャンルのミュージシャンとも共演を重ね、心揺さぶる魂の唄で日本を元気に！と、積極的にライブを展開してきました。
1989年、2003年には、NHK紅白歌合戦に出場。1993年に北海道稚内南中学校のために音楽プロデュースした「ソーラン節」が、「南中ソーラン」、「ロックソーラン」などと呼ばれ、斬新な踊りとともに紹介され、全国的なブームとなりました。
さらに、「南中ソーラン」の生い立ちが映画化され、ドラマ『3年B組金八先生』でも取り上げられるなど、大きな話題に。そして、今なおこの曲が海外でも広く親しまれ、踊られる人気曲となっています。
今回のステージでは、日本各地で歌い継がれる民謡の“心”を、独自のアプローチで謳い上げる、伊藤多喜雄の熱唱をたっぷりお楽しみいただきます。
舞台を華やかに盛り上げるのは、日本屈指の舞踊団、日芸舞踊団「若竹」。民音のステージでお馴染みの、繊細かつ躍動感あふれる踊りを、このステージでもお楽しみいただきましょう。
民謡の持つ限りない生命力を再認識しつつ、さらなる新天地へといざなう、民音オリジナルのステージ。伊藤多喜雄が発信し続ける、根源的な“民謡の心”、パワフルで心温まるスピリットに触れていただく、まさに絶好の機会です。

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