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西本智実 指揮／交響曲第5番「革命」
ショスタコーヴィチ渾身のシンフォニー

【出演】指揮／西本智実、演奏／イルミナートフィルハーモニーオーケストラ、司会／佐藤理香

【曲目】ショスタコーヴィチ：交響曲第5番 ニ短調 Op.47 「革命」〈初演1937年〉、チャイコフスキー：「白鳥の湖」〈初演1877年〉より“情景”“四羽の白鳥”“ハンガリーの踊り”“終曲”、「眠りの森の美女」〈初演1890年〉より“ガーランドワルツ”“ローズアダージョ”、「くるみ割り人形」〈初演1892年〉より“ドラジェ（金平糖）の精の踊り”（予定）

☆世界的指揮者・西本智実が、ショスタコーヴィチの最高傑作を記念の年にご紹介！
国際的に活躍する人気の高い指揮者、西本智実。25歳で指揮法の大国と謳われるロシアに留学し、首席指揮者や芸術監督といった指揮者としての輝かしい地位を確立してきました。
今回お送りするプログラムは、20世紀最大の作曲家の一人であり、交響曲の大家で名高いショスタコーヴィチの「交響曲第5番」。「革命」と呼ばれるこのシンフォニーは、ロシア革命20周年を記念して作曲され、ショスタコーヴィチの最高傑作、交響曲史上屈指の傑作と称えられ、世界中のオーケストラがこぞって取り上げるスタンダード・ナンバー。2017年、ロシア革命から100年目、「交響曲第5番」の初演より80周年を迎えるこのタイミングは、最高峰の演奏をご堪能いただく絶好のチャンスです。
そして、ショスタコーヴィチと同じく、ロシアが誇る作曲家・チャイコフスキーの3大バレエ「白鳥の湖」「眠りの森の美女」「くるみ割り人形」と、どこかで必ず耳にしたことのあるお馴染みのバレエ音楽も、併せてご紹介します。ロシアに縁の深い指揮者・西本智実が、イルミナートフィルハーモニーオーケストラを率い、自ら曲の解説を交えながら分かり易く、皆様を名曲揃いの贅沢なひと時へと誘います。

◆西本智実（にしもと ともみ）：イルミナートフィルハーモニーオーケストラ芸術監督兼首席指揮者、ロイヤルチェンバーオーケストラ音楽監督兼首席指揮者、日本フィルミュージックパートナー。大阪音楽大学客員教授、松本歯科大学名誉博士。平戸名誉大使第1号、大阪国際文化大使第1号。
名門ロシア国立響及び国立歌劇場で指揮者ポストを外国人で初めて歴任、世界約30ヶ国の名門オーケストラ、名門歌劇場、国際音楽祭等より指揮者として招聘。2013年よりヴァチカン国際音楽祭に毎年招聘され、2014年にはヴァチカンの音楽財団より【名誉賞】が最年少で授与。国家戦略担当大臣より感謝状など受賞多数。
2007年ダボス会議のヤンググローバルリーダーに選出。2015年エルマウ（ドイツ）、2016年伊勢志摩G7サミットの日本国CM及び日本国政府公式英文広報誌に国際的に活躍している日本人として起用。ハーバード大学院に奨学金研修派遣され修了。
BSジャパン『ミステリアス・ジャパン』（毎週木曜日17：29～放送）のナビゲーター、音楽・指揮を務めている。また、NHKラジオ第一『NHKマイあさラジオ「サタデーエッセー」』レギュラーゲスト。

西本智実公式HP http://www.tomomi-n.com/

◆イルミナートフィルハーモニーオーケストラ：2013年11月アジアのオーケストラとして史上初めて【ヴァチカン国際音楽祭】【枢機卿ミサ】で演奏。その演奏は熱狂的に絶賛された。2014年より毎年ウィーンフィルと共にメインオーケストラとして招聘、2014年よりサンピエトロ大聖堂での【ローマ教皇代理ミサ】の模様はヴァチカン放送により世界同時中継されている。
芸術監督西本智実のもと、受賞歴を多く持つ国内外のオーケストラ首席経験者などの奏者で結成され、国籍・国境を超越する今までの既成概念から抜け出した新しいスタイルのオーケストラ。 室内楽からイルミナートオペラ・イルミナートバレエとの総合芸術を担い、エンターテインメントな舞台作りも特色のひとつで、TVやCM出演もしている。
京都南座ではオペラ「蝶々夫人」全幕を京都の芸妓・舞妓衆との共演、泉涌寺音舞台、高野山開創1200年記念法要演奏会、開業125周年記念帝国ホテル芸術祭等、各地の伝統芸能を採り入れ新しい融合により日本文化を世界へと発信。
ベトナム公演での民族楽器ダンバオとの共演や2015年日韓国交正常化50周年記念の公演など、アジア文化の新しい融合も発信、また、グラミー賞受賞のジャズ・ピアニストのロバート・グラスパーとの共演等、幅広い活動をしている。

イルミナート公式HP　http://illuminartphil.com

世界的指揮者・西本智実による、粒選りの名曲ばかりを揃えた贅沢なコンサートに、どうぞご期待ください。

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