来日55周年記念
ベンチャーズ ジャパン・ツアー 2017

【出演】ベンチャーズThe Ventures：リード・ギター＆リズム・ギター／ジェリー・マギーGerry Mcgee(G)、リズム・ギター＆リード・ギター／ボブ・スポルディングBob Spalding(G)、ドラムス／リオン・テイラーLeon Taylor(Ds)、ベース／イアン・スポルディングIan Spalding(B)

【曲目】ダイアモンド・ヘッド、パイプライン、急がば廻れ、雨の御堂筋、京都の恋、京都慕情、キャラバン、他（予定）

☆テケテケ♪は夏の風物詩！　来日55周年を迎えるベンチャーズの日本ツアーが決定。
日本のポップス・シーンに計り知れない影響を与えてきた、“世界のベンチャーズ”の熱い夏が、今年も到来！　結成から58年、1962年の初来日から今年で“来日55周年”を迎える、世界一のエレキ・インスト・ロック・バンドが、71回目の日本ツアーを行います。インストルメンタル・ロック・グループとして最も多くのヒットを放ち、世界中で成功を収め、今なお成長を続けるベンチャーズ。
1959年に結成され、「ダイアモンド・ヘッド」「パイプライン」「急がば廻れ（ウォーク・ドント・ラン）」ほか多くの名曲を携え、世界中で成功を収めてきた、ベンチャーズ不動のサウンド。もはや伝説的なブランドと化したロック・バンドは、長年の功績が讃えられ、2006年にグラミー賞の特別賞を受賞。2008年にアメリカで、“ロックの殿堂”入りを果たしました。
日本でも1960年代半ば、ベンチャーズがもたらした“エレキ・ブーム”が、社会現象を巻き起こしています。また、「雨の御堂筋」（欧陽菲菲）、「京都慕情」（渚ゆう子）、「北国の青い空」（奥村チヨ）など、30曲余の作品を日本人アーティストへ提供。日本の歌謡界に絶大な影響を及ぼしてきた、まさに日本人にとって特別なロック・バンドと言えるでしょう。
今回、71回目の日本ツアーで珠玉の名曲・名演を繰り広げるメンバーは、68年以来39回目の参加となるジェリー・マギー（リード・ギター＆リズム・ギター）。2005年以来23回目の讃歌となるボブ・スポルディング（リズム・ギター＆リード・ギター）。97年以来38回目の参加となるリオン・テイラー（ドラムス）。そして、結成以来このバンドを率いたバンド・リーダーのドン・ウィルソンが、新たなメンバーとしてベンチャーズの未来を託し、2016年夏のツアーから参加しているイアン・スポルディング（ベース・ギター担当、ボブ・スポルディングの子息）。バンド歴58年を過ぎてもなお、あらゆるアイディアを模索・吸収し続け、つねに新しいものへチャレンジする姿勢は、まさに“ベンチャー精神”！　バンドの成長と進化は、未だ止まることを知りません。
“日本の夏の風物詩”となっている、テケテケ♪サウンド。あまりに魅力的な“ベンチャーズ・サウンド”とあの名曲群が、今年も全国を駆け巡ります。熱いステージに、ぜひご期待を！

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