ベンチャーズ ジャパン・ツアー 2016

【出演】ベンチャーズThe Ventures：リード・ギター＆リズム・ギター／ジェリー・マギーGerry Mcgee(G)、リズム・ギター＆リード・ギター／ボブ・スポルディングBob Spalding(G)、ドラムス／リオン・テイラーLeon Taylor(Ds)、ベース／イアン・スポルディングIan Spalding(B)

【曲目】ダイアモンド・ヘッド、パイプライン、急がば廻れ、雨の御堂筋、京都の恋、京都慕情、キャラバン、他（予定）

☆テケテケ♪は夏の風物詩！　70回目のベンチャーズ日本ツアーが決定。
日本のポップス・シーンに計り知れない影響を与えてきた、“世界のベンチャーズ”の熱い夏が、今年も到来。結成から57周年を迎え、来日70回目を数える、ご存じインストゥルメンタル・ロックの雄が、今夏も日本へやって来ます。
1959年に結成されたベンチャーズ……世界一のエレキ・インスト・バンドは、インストゥルメンタル・ロック・グループとしてもっとも多くのヒットを放ち、世界中で成功を収める伝説的なブランドに間違いありません。2006年、グラミー賞の特別賞を受賞。2008年にはアメリカで、ついに“ロックの殿堂”入りを果たしました。
2015年を最後に、結成以来このバンドを率いてきたバンド・リーダーであるドン・ウィルソンがツアーから離れ、彼のラスト・ツアーとなった勇姿を、昨夏の民音公演でも披露してくれました。その彼が、新たなメンバーとしてベンチャーズの未来を託したのが、今回から加わるイアン・スポルディング（ボブ・スポルディングの子息）です。

「ダイアモンド・ヘッド」「パイプライン」「急がば廻れ（ウォーク・ドント・ラン）」ほかの名曲を誇り、57年間にわたって世界中で成功を収めてきた、ベンチャーズ不動のサウンド。1960年代半ば、ベンチャーズがもたらした“エレキ・ブーム”が、日本で社会現象に。また、「雨の御堂筋」（欧陽菲菲）、「京都慕情」（渚ゆう子）、「北国の青い空」（奥村チヨ）など、30曲余の作品を日本人アーティストに提供しました。
芸歴57年を過ぎてもなお、あらゆるアイディアを模索・吸収し続け、つねに新しいものへチャレンジする姿勢は、まさに“ベンチャー精神”！　バンドの成長と進化は、未だ止まっていません。
もはや“日本の夏の風物詩”となっている、テケテケ♪サウンド。あまりに魅力的な“ベンチャーズ・サウンド”が、今年も全国を駆け巡ります！　色褪せぬ熱いステージに、ぜひご期待ください。

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