出演を予定しておりましたピアニストのディアナ・ケトラーは、本人の都合により、6月27日（水）の公演（東京文化会館小ホール）に出演できないこととなり、大崎結真に変更となりました。

このため予定しておりましたプログラムを一部変更させていただきます。

お客様をはじめ、関係各位の皆様に謹んでお詫び申し上げますととともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

◆大崎　結真（おおさき　ゆま）：2000年、東京芸術大学附属高校卒業後渡欧。イモラ音楽院、パリ国立高等音楽院大学院で学び、2007年「文化庁新進芸術家海外研修員」としてパリ・エコール・ノルマル音学院コンサーティスト課程にて研鑽を積む。
国内コンクールに多数優勝の他、10代で浜松、ロン＝ティボー、A.ルービンシュタイン国際ピアノコンクールに最年少で入賞。さらにジュネーブ、リーズ、ショパン（ファイナリスト賞）など、主要国際ピアノコンクールで入賞を重ねる。国内外のオーケストラとの共演の他、パリを拠点にコンサートや音楽祭への出演など活発に演奏活動を行う。
2010年、パリから日本に拠点を移し、同年「日本ショパン協会賞」を受賞。また、リリースした3枚のCDは新聞や音楽専門誌等で高く評価される。演奏活動の他、音楽雑誌への執筆、新聞やTV、ラジオへの出演などメディアでも活躍。帰国後もスイス、ドイツ、イギリス各地でリサイタルなど、海外に於いても演奏活動を継続している。
これまでに、藤原亜津子、大畑知子、金子勝子、播本枝未子、中村紘子、フランコ・スカラ、ジャック・ルヴィエ、マリアン・リビツキー各氏に師事。