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2018/04/30 文化講演会/レクチャーコンサート

「マケドニアの調べ」が開催されました

マケドニア 民音 レクチャーコンサート
平成30年4月20日(金)18:30より、スクエア荏原ひらつかホールにて「マケドニアの調べ」を開催しました。

冒頭にマケドニア大使が挨拶し、これまでの日本とマケドニアの交流、そしてマケドニア共和国の独特な地理的位置「東西の交差点」にて育まれた独特の音楽文化について語られた後、マケドニアを代表する歌手ダルコ・ビルビロフスキーやピアニスト・バンチョ・ヨフチェフ、そしてタンブーラ奏者マリヤン・ジョバノフスキ、カヴァル、ガイダ等の伝統楽器奏者ドラギ・ポリゾフスキーで構成する音楽グループ「デュマルディア」が自国の伝統音楽を演奏。

またオペラ歌手の小鉄和広氏がマケドニアの歌を披露し日本とマケドニアの友好のステージに花を添えました。

13か国の特命全権大使、4か国の臨時代理大使を含む全21か国の大使及び大使館関係者、並びに300名を超える来場者がステージを観賞致しました。

来場者からは、「初めて聴いたのに、懐かしく感じました。東西文明交流の地らしく、様々な種類の音楽ですね。民音の進める文化交流は、確実に世界の平和に貢献していますね。」

「デュマルディアのメロディーを耳にした途端に、風となってマケドニアの大地にたわむれるような心地よいサウンドでした。ありがとうございました。」

「今日は素敵な曲と歌を聴かせて頂きありがとうございました。
VO NASHE SELO(ヴォ・ナシェ・セロ)という曲がとても気に入りました。
マケドニアという国を今日知り、とても素敵な国だと思い、一度行ってみたいと思いました。」

「民音の文化交流はとても大切なことで、良い機会だと思いました。日本と全く違う音楽、楽器、歌い方でもどこか共通の想いが感じられました。マケドニアという国についてあまり知らなかったので、映像での紹介はとてもよかったです。このコンサートに来なければ、マケドニアについて知ることはなかったと思います。」と感動の声が多く寄せられました。