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2015/06/24 文化講演会/レクチャーコンサート

エクアドルの音楽・文化を語る ボリス・セベダ ピアノコンサートを開催します

【日時】
2015年7月23日(木)19:00開演

【会場】
 民音音楽博物館・ミュージアムホール(民音文化センター内)

【出演者】
ボリス・セベダ(ピアノ・指揮者/エクアドル)

【主催】
駐日エクアドル大使館、民音音楽博物館

【内容】
エクアドルを代表するピアニストであるボリス・セベダを迎えコンサートを開催します。

【演奏予定曲】
即興曲D899 No.4 変イ長調(シューベルト)
練習曲作品10の第1番ハ長調、練習曲ハ短調作品10-12、バラード ト短調作品23(ショパン)
エクアドルの作曲家の作品 他

【プロフィール】
ボリス・セベダ
指揮者兼ピアニスト
1974年9月26日生 エクアドル 首都のキト出身

4歳からピアノを始め、ピアノのソリスト、また室内楽奏者、伴奏者として、ヨーロッパをはじめ、アジア、北アメリカ、中南米の有名なコンサートホールにて活発に活動を行うと共に、1991年からは、ドイツ、東南アジアと南米の音楽アカデミーや音楽学校にてピアノの先生として従事するかたわらマスタークラスや講演会などの活動に従事する。

1998年には、妻のカーチャ・セベダ氏と共にマックス・レーガー作曲の管弦楽の作品を演奏、研究するための団体「Max Reger Piano Duet」を設立。
2000年にクルト・ザイベルト教授の教えのもと、ドイツのブレーメン芸術大学を首席で卒業し、現在は、ドイツのデッサウ・ロスラウ市にてウルフギャング・クルーグ氏に師事し指揮技術の向上に努めている。また、2009年10月より、同市にあるアンハルト劇場のヴォーカル・コーチ、音楽副監督を務めている。

2009年にはドイツ・シューベルト協会からシューベルト賞を受賞、また様々なジャンルの演奏を行ってきた彼の卓越したそのピアノ技術は、多くのラジオやCDなどに収録されている。

母国のエクアドルでは、2009年より開催されている国際音楽祭「メンデルスゾーン・フェスティバル」の発起人であり、芸術監督でもある。

【応募方法】
往復はがきにて「ボリス・セベダ ピアノコンサート希望」
と記入の上、
(1)住所
(2)氏名
(3)年齢
(4)性別
(5)電話番号
(6)希望人数(4名まで)を明記し、
往復はがきにて
〒160‐8588東京都新宿区信濃町8
民音「レクチャーコンサート」係までお送り下さい。
締め切りは、7月10日(金)必着。入場無料。
応募多数の場合は抽選とし、結果は返信用はがきにてお知らせします。
お問い合わせは、電話03‐5362‐3555(午前9時から午後5時。土・日、祝日を除く)