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ごあいさつ

民主音楽協会(民音)は、ニューオーリンズから演奏家を招聘し、MIN-ON ジャズ・セレクション ライブ デキシーランド・ジャズの祭典 本場ニューオーリンズから陽気なジャズメンがやってくる!」を2014年6月より、北海道、関東、中部の12都市で開催いたします。

“ジャズを親しみやすく”をテーマに、民音がプロデュースする「MIN-ON ジャズ・セレクション ライブ」は、2012年、映画音楽を中心に「シネマジャズ」をお届けし、好評を博しました。今回は、「デキシーランド・ジャズの祭典」と題し、ジャズの故郷ニューオーリンズから、その伝統を受け継ぐミュージシャンを招へいし、本場のデキシーランド・ジャズをお送りします。

ジャズの中でも、デキシーランド・ジャズは一番歴史が古く、そして賑やかで楽しいジャズです。今回来日するのはニューオーリンズの音楽界で生きる伝説と言われているナンバーワンのジャズ・ドラマー、シャノン・パウエルと、彼が率いる本場ニューオーリンズのジャズメンたち。彼らの重厚感のあるサウンドと、女性歌手の力強い歌声にも注目です。そして今回ナビゲーターを務めるのは、日本のデキシーランド・ジャズの第一人者、外山喜雄・恵子夫妻。ジャズの歴史や楽しいエピソードなどを交え、どなたにも楽しんで頂ける公演を目指します。

予定プログラムは、日本でもなじみ深い「聖者の行進」や、アメリカン・ポップソングの代名詞として長年親しまれてきた「セントルイス・ブルース」などの名曲の数々です。そして最大の見どころは、クライマックスの、ニューオーリンズ名物「セカンドライン」。ニューオーリンズの黒人たちが葬式のあと、踊りながら帰ってくる時の音楽で、ニューオーリンズの伝統的なパレードです。お客様を巻き込んで場内を練り歩く「セカンドライン」で大いに盛り上がることは間違いなし。

ノリがよく、ハッピーな気分になれるデキシーランド・ジャズの魅力を皆さまでご堪能ください。

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