ホーム »

ごあいさつ

 民主音楽協会(民音)は、創立50周年企画の一環として、舞台やドラマなどで活躍中の市原悦子を迎え、「市原悦子 うた語り2013~たそがれの舞踏会~」を2013年11月より、神奈川、埼玉、千葉の15都市で開催いたします。

 市原悦子は、俳優座出身の舞台女優として経験を積んだ後、アニメ「まんが日本昔ばなし」のナレーションでは男声声優と2人のみで全役柄を好演し、ドラマ「家政婦は見た!」では20年以上主演を飾り、人気を博しました。市原悦子と言えば、この2作品のイメージが強いのではないでしょうか。また、その特徴のある語り口と、人々の心に響く声で多数の朗読会を開催し、多くの人を癒し感動を与えてきました。

 民音との共同制作で実現した今回の公演では、語りや朗読だけではなく、歌あり、ダンスありの市原悦子のイメージを一新する、全く新しいステージをお届けします。歌では、ザ・フォーク・クルセダーズの代表曲「悲しくてやりきれない」、朗読では戦争童話「焼跡の、お菓子の木」や「日本昔ばなし」からとっておきの物語をセレクト。

 また本公演では、以前にも何度か共演を果たしているゴダイゴのメンバー、ミッキー吉野が出演し、劇中の音楽も担当。そしてコーラスには新進気鋭の男声ヴォーカルグループ、エクセランドの4人が担当します。芸能生活50年以上のキャリアが醸し出す、市原悦子の新たな魅力を発見できる、6人の息の合った舞踏会にぜひご期待ください。

ごあいさつ