ジル・ガンブス プロフィール
1958年2月3日、フランス・マルセイユに4人兄弟の末っ子として生まれる。5歳から音楽を始める。16歳で音楽の世界に入り、その後バンドやオーケストラに参加、そこでアレンジを学んだ。1977年、レコーディング中にポール・モーリアと出会い、共演。キーボード奏者として初めてのジャパンツアーに参加する。1998年ポール・モーリア・ジャパン・ツアー(さよならツアー)にピアニスト兼第2指揮者として参加する。2000年には「ポール・モーリア・グランド・オーケストラ」を継承するピアニスト兼指揮者として来日した。2002年、2003年にも来日、民音公演のツアーが好評を博した。
1977年
高校卒業から1年後、オリンピック・オブ・パリで行われるミッシェル・フュガン のバンド「ラ ビッグ バザー」に参加しパリに行った。そこでアルバムレコーディング中のポール・モーリアと出会う。その後、ポール・モーリアとの共演、そしてキーボード奏者として始めてジャパン・ツアーに参加する。
1978年 フランス人歌手、ダリダと共演、その後1982年までワールドツアーに参加。
1983年 現在まで続くポール・モーリアとのアレンジ共演の始まり。
1989年 GG ブラザーズ というグループ名で兄弟のジェラード・ガンブス とともにCD「ドライブ・アップ」をリリース。作曲担当。
1991年 来生たかおのアルバムのアレンジ。
1991-1992年 ヴィクトル・ユゴーの小説をベースにした喜劇ミュージカル「レ・ミゼラブル」。
1998年 第18回ポール・モーリア・ジャパン・ツアー(さよならツアー)。ピアニスト及び指揮者として参加。
2000年 ポール・モーリア・グランド・オーケストラとともに再び来日。
2002年 初の民音公演(カーメン・キャバレロに捧ぐー愛情物語)がカルテットで好評を博す。