セルジ・プランチョンは、フランスや世界で非常によく知られたキーボード・ピアノ及びアコーディオンの演奏家で、ポール・モーリアと1975年に初来日して以来、ポール・モーリア・オーケストラ及びレーモン・ルフェ−ブル、そしてジャン=ミッシェル・ルフェーブルと共に31回来日している。
フランスでは多くのミュージカルコメディに出演し、ロバート・オッセンやクロード・ミッシェル・シェーンベルクと共に「レ・ミゼラブル」(2つのバージョン)、ミッシェル・ルグランの「シェルブールの雨傘」、「掠奪された7人の花嫁」、「ナイン」ではピアニスト兼指揮者、「キャッツ」、「エヴィータ」、「雨に唄えば」、「キス・ミー、ケイト」等ではピアニストとして演奏した。
ミッシェル・ルグランと共に多くの映画音楽を演奏。また、ジョン・バリーと共にジェームズ・ボンド「ムーンレーカー」の音楽を演奏。フランス国内では多くのテレビ向けに音楽映画にも参加している。
スタジオでは、ミレイユ・マキュー、ミッシェル・フギャン、エンリコ・マシアス、ミッシェル・ベルジェ、フランス・ギャル、等と共に多くのレコードを製作した。
テレビのステージでは、モラーヌ、リアンヌ・フォーリ、ジャン=ジャック・ゴールドマン、パトリック・ブリュエル、パトリシア・カシュ、セリーヌ・ディオン、シャルル・アズナブール、イブ・モンタン等と共に演奏した。
子供の頃からパリ国立音楽学校でピアノを学び、17歳でピアノ、和声、対位法などで多くの証書を授与された。
子供の頃(3歳)からピアノとアコーディオンを演奏している。
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